BMW 320d M-Sport[F30]ディーゼル試乗インプレッション[2]



Date : 2012/09/27|Update :
Category : BMW試乗レポート・インプレッション
Tag : , , ,

エンジン音は少し大きいと感じる程度

BMWの日本でのディーゼルエンジン導入は初めてなので、どのようなエンジン特性なのか興味のある方も多いと思います。私も、その1人です。

昔あったようなディーゼルエンジンの振動と大きな音とは違います。確かに聞いて見るとディーゼル特有のエンジン音はしますが、不快に感じることはありません。

以前、現行のBMW528i[F10]に試乗したことがあるのですが、それよりもちょっと大きい程度です。


エンジンはボンネット後方に納められています。


エンジンの化粧カバーに、TwinPower Turboの文字が。  

アイドリング時には多少車内にもエンジン音が聞こえる

アイドリング時にはエンジン音が車内にも聞こえますが、エンジン回転を上げていくと、エンジン音は気にならない程度の音になります。

低速域からのトルクはさすがはディーゼルエンジン

低速回転域からトルクがあるため、走り出しでもたつくことはありません。BMW328iより大きなトルクで、車の重さを感じさせません。低回転域での大きなトルクがディーゼルエンジンの特長です。

 BMW 3シリーズ[F30]エンジンスペック比較
モデル BMW 320i BMW 328i BMW 320d
形式 N20B20B N20B20A N47D20C
種類 直列4気筒
DOHC
ガソリン
直列4気筒
DOHC
ガソリン
直列4気筒
DOHC
ディーゼル
総排気量[cc] 1,997 1,997 1,995
圧縮比:1 11.0 10.0 16.5
最高出力
[ps]/[rpm]
184/5,000 245/5,000 184/4,000
最大トルク
[Nm]/[rpm]
270/
1,250-4,500
350/
1,250-4,800
380/
1,750-2,750
燃料消費率
JC08モード[km/l]
16.6
(320i-AT)
15.2
(328i)
19.4
(320d)


1900rpmで早めにシフトアップされる

乗っていて気がついたのが、シフトアップのタイミングが早いことです。2000rpmより少し下、1900rpmあたりでシフトアップされます。

8速AT、ディーゼルエンジン、19.4km/lの燃費、これら複数の要因が影響していると思われます。かといって、それが不満なのではなく、低回転域から十分なトルクが発生されるので、1900rpmでシフトアップされても、車がもたつくこともなく加速も十分で、全く問題はありません。

街中で走るには十分すぎるスペック

街中で走行する時に多用する回転数は2000~3000rpmだと思います。この回転域でのトルクは380Nmと一定で、この値は328iよりも大きな数値です。

ディーゼルエンジンの特性として、高回転域のトルクの落ち込みがありますが、ATモードで走っていれば低回転域で上のギアに切り替わっていきますので、街中で3000rpm以上の回転域を使うことは少ないと思います。そのため、高回転域のトルクの落ち込みは気にしなくても良いかもしれません。

今回は納車直後で知り合いの方の車なので、高回転域のトルクの落ち込みがどのようなものであるかを確認することは出来ませんでした。意識的にマニュアルモードで高回転域を使うことが想定される方は、一度試乗して確かめることをオススメします。

【試乗インプレッション】
BMW 320d M-Sport[F30]ディーゼル試乗インプレッション[1]
BMW 320d M-Sport[F30]ディーゼル試乗インプレッション[3]
BMW 320d M-Sport[F30]ディーゼル試乗インプレッション[4]

【関連記事】
BMW 3シリーズ[F30]エンジンスペック比較
BMW3シリーズ[F30] 320dと320iのスペック比較

最新BMWグッズはここでチェック!
査定依頼して車の買取相場が1秒でネットに表示されるのはこのサイトだけ!
市場に出回っていない中古車情報をいち早くチェックできる

BMW中古車検索(1クリックで希望モデルの中古車一覧が表示されます)

オススメ関連記事

   
   

この記事と同じテーマの記事