BMW420iクーペ[F32]M Sportのファーストインプレッション[2]乗り心地はしなやかで、不快な突き上げもありません。

Date : 2014/02/28|Update :
Category : BMW 420iクーペ[F32]
Tag : BMW4シリーズクーペ[F32], 試乗・インプレッション
足回りはしなやかになった
足回りはBMW320iクーペ[E92]よりも柔らかくなりました。と言っても、表現としては「しなやかになった」と言う方が正しいかもしれません。
私にはちょうど良い硬さで、乗り心地が良いです。
BMW320iクーペ[E92]M Sportの時は、乗り始めから10,000kmくらいまでは、とにかく硬かった印象があります。
あとは、上手にサスペンションが振動を吸収しているためか、細かい段差などで生じる不快な突き上げはありません。角が取れたような印象です。
これはタイヤも影響しているのかもしれません。
BMW320iクーペ[E92]の時はブリジストンのポテンザRE050RFT(ランフラットタイヤ)が装着されていたのですが、BMW420iクーペ[F32]はポテンザRE050の後継モデル、ポテンザS001RFT(ランフットタイヤ)が装着されていました。
BMW320iクーペ[E92]のタイヤ、POTENZA RE050 RFT。
BMW420iクーペ[F32]のタイヤ、POTENZA S001 RFT。
ブリヂストンの資料を見てみると、S001 RFTはRE050 RFTよりも乗り心地が向上しています。
ボディ剛性が上がっている
これはニューモデルに乗るたびに思うのですが、ボディ剛性がアップしています。
これは、E36からE46に乗り換えた時も、E46からE92の時も、同じような印象を受けました。
【参照記事】
POTENZA S001 RFT
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