PM2.5(微小粒子状物質)の基礎知識と対策方法について[2]



Date : 2013/03/15|Update :
Category : 雑記
Tag :

実際の運用について

PM2.5(微小粒子状物質)の基礎知識と対策方法について[1]では、PM2.5の基礎知識と対策方法について解説致しました。

それを踏まえて毎日対策していくことになりますが、実際の運用としては、

1.毎朝確認すること

(1)自治体が発表しているPM2.5の日平均値をチェック
(2)もし、自治体の発表がなければ、そのエリアの1時間値をチェック

埼玉県内のPM2.5の1時間値は【大気汚染常時監視システム】を確認して下さい。

【注意】全ての市町村で測定が実施されていないため、該当する市町村のデータがない場合は、近隣地域のデータを参考にして下さい。

それ以外の地域は環境省ホームページを参照して下さい。
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報→ここから各自治体のホームページへリンクしています。

2.数値が基準値以上であれば

(1)日平均値が70マイクログラム以上(1立方メートルあたり)
(2)1時間値が85マイクログラム以上(1立方メートルあたり)

外出を控える
窓の開閉を最小限にする
外に出る場合は、マスクをする

特に子供が集まる機関では、基準値以上になったら子供を外で遊ばせないようにすることが必要です。

マスクについては様々な見解がある

外出時の対策としてはマスクが有効とされていますが、マスクについては、様々な見解があります。

PM2.5対応と明記されているマスクが一番良いとは思いますが、高価であることと、マスクの網目が細かく、長時間使用すると呼吸がしづらくなるなどの影響があります。

市販(花粉・ウィルス用)のマスクについては、このようなマスクでも「一定の効果があるという人」「それでは全然効果がないという人」の意見があります。

マスクを使う場合は、マスクがPM2.5を除去することの出来る性能かどうか、事前に確認したほうが良いと思います。

【関連記事】
PM2.5(微小粒子状物質)の基礎知識と対策方法について[1]
PM2.5(微小粒子状物質)の大気汚染情報が分かるおすすめホームページ




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