BMWの定期交換部品一覧表を作りました

Date : 2012/12/30|Update :
Category : BMWメンテナンス
Tag : メンテナンス, 不具合・トラブル
いつどんな部品を交換しなければならないのかを把握しておく
BMWには、サービスブックが車検証とともにグローブボックスに搭載されています。このサービスブックには、保証内容、日常点検について、車検や点検時の記録を記載する点検整備記録簿などが記載されています。
その中に、BMWの定期交換部品一覧表があります。
私は、5年目の車検でフューエルホースを交換したのですが、ディーラーのサービスの方に「燃料ホースは5年での定期交換部品なので交換させていただきます」とお話をもらいました。後で、このサービスブックを見たらきちんと交換対象部品になっていました。
車検や点検時にディーラーの方から、交換部品について説明があると思いますが、どのような部品が交換対象になるのかを理解しておけば、ディーラーの方との話も円滑にできると思います。
BMW 定期交換部品一覧 | ||
ブレーキ液 | ディスプレイに「SERVICE」の文字が表示され、サービス時期の表示で「ブレーキ液」のマークが黄色もしくは赤色になった時 または、コントロールディスプレイの「ブレーキ液」のシンボルマークが黄色もしくは赤色になった時 または、最長2年毎 | |
マニュアル トランスミッション オイル | 交換不要 | |
オートマチック トランスミッション オイル | 交換不要 | |
6速シーケンシャル マニュアル トランスミッション(SMG)オイル | 交換不要 | 6速SMG装備車のみ |
7速シーケンシャル Mトランスミッション(SMG)オイル | 初回および3回毎のエンジンオイル交換時 | Mモデルのみ |
トランスファー ギアボックス オイル | 交換不要 | |
エアクリーナー エレメント | 3回目のエンジンオイル交換毎 | 必要であれば、早めに交換 |
エンジン オイル/フィルター | ディスプレイに「SERVICE」の文字が表示され、サービス時期の表示で「エンジンオイル」のマークが黄色もしくは赤色になった時 または、コントロールディスプレイの「エンジンオイル」のシンボルマークが黄色もしくは赤色になった時 | Mモデルの場合、初回交換時期(目安は2,000km)に初回点検サービスを実施 |
クーラント(冷却水) | 交換不要 | |
フューエル ホース(エンジンルーム内) | 最長4年毎(初回は5年目) | |
フューエル ホース(エンジンルーム外) | 最長4年毎(初回は5年目) | |
マイクロ/チャコール フィルター | ディスプレイに「SERVICE」の文字が表示され、サービス時期の表示で「マイクロフィルター」のマークが黄色もしくは赤色になった時 または、コントロールディスプレイの「マイクロフィルター」のシンボルマークが黄色もしくは赤色になった時 | 必要であれば早めに交換 ただし、3シリーズのカブリオレおよび6シリーズを除く2007年3月生産以降の車両はエンジンオイル交換時、交換 |
ファイナル ドライブ(ディファレンシャル)オイル | 交換不要 | ただしMモデルは、初回および3回毎のエンジンオイル交換時、交換 |
スパーク プラグ | ディスプレイに「SERVICE」の文字が表示され、サービス時期の表示で「スパークプラグ」のマークが黄色もしくは赤色になった時 または、コントロールディスプレイの「スパークプラグ」のシンボルマークが黄色もしくは赤色になった時 | 必要があれば早めに交換 ただし、3シリーズのカブリオレおよび6シリーズを除く2007年3月生産以降の車両は3回毎のエンジンオイル交換時、交換 |
Mモビリティシステム シーリングボトル | 使用期限、または使用状況により、必要時交換 | Mモデルのみ |
O2センサー | 80,000km毎 | |
触媒装置 | 下記3項目の内、1つでも不具合のある場合交換 ・触媒装置に著しい変形、損傷がなく、取付状態が良好 ・エンジン作動時に、触媒装置内部よりモノリスが踊るような異音発生がない ・エンジン暖機後のアイドル回転時に、なおかつ関連する全てのシステムが正しく作動されている状態で、マフラー装置出口排気ガス内「CO、HC」濃度が各々0.4%以下、120ppm以下である |
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